パスポートの種類

まず初めに、パスポートは有効期限が10年のものと5年のものの二種類があります。


Wikipediaより引用させていただきました。

左側の赤い表紙のパスポートが10年間有効なICパスポートです。

右側の紺色のパスポートが5年間有効なICパスポートです。

2006年の3月20日以降からICチップが導入されました。

申請する日に20歳以上の方は、10年か5年どちらのパスポートも選択することができます。ですが20歳未満の方は5年のパスポートしか申請できません。

一人が持てるパスポートは1冊のみです。海外に出かける方は何歳であっても(0歳の赤ん坊でも)パスポートを取得しましょう。

パスポートの注意点

まれにパスポートの有効期間が3ヶ月または6ヶ月以上ないとビザがもらえない国があります。長期滞在ビザの場合、パスポートの有効期間が1年以上残っていないとビザの取得ができない国もあります。

ビザ…ビザとは査証のことで、外国人の入国に必要な入国許可証明の一部(日本の定義によります)であり、大多数の国が同様の制度を運用しているものです。

また、ビザのいらない国でも、その国への入国時にパスポートの有効期間が2ヶ月から3ヶ月必要だという国があります。(国により非常にまちまちです。下調べをよくしてから行動しましょう。)

パスポートの残存有効期間が1年未満になったとき、または渡航先国がビザ取得の条件にパスポートの残在有効期間を1年以上としているとき(事情説明書が必要になる場合もあります。)には、そのパスポートを返して、新たにパスポートの新規申請をすることができます。

他に新規発給申請および再発給申請のパスポートについては、パスポートの写真と受け取りに来る方が同一人物に間違いないかの確認があります。

代わりに誰かに行ってもらったり郵送での交付は一切行ってないので必ず本人が行くようにしましょう。